三十段の雛飾り・千体のひな祭り

lodgeyamaboushi2008-02-28

[観光]
先日、須坂市の世界の民族人形博物館で開催されている
「三十段の雛飾り・千体のひな祭り」を見てきました。
毎年江戸時代から平成にかけて製作された、千体以上の
雛人形などを、三十段のひな壇に並べて展示していますが、
時代により顔の形や着物などの違いが分かり、
とにかく圧巻の展示です。

来る3月2日には、本格的な十二単での結婚式も須坂市内で開催されたり、
須坂市内の商店などの店頭に雛飾りがあちこちで、展示される
迷路の蔵の市街地でのひな祭りが4月3日まで開催されています。
江戸・明治時代にシルクの輸出で栄えた蔵の町ですので、
当時の雛飾りが結構展示されていて、一日では全部を見学できないほどです。
須坂市内の案内も含めておいしいおそばや、おやきなどを食べながら、
ゆっくりと見学しませんか。私が案内させて頂きます。