高校の同級生たちが集いました。

この土・日で高校時代の同級生が年一回の温泉ツアー&飲み会で
ロッジに集まってくれました。
毎年、同じような顔ぶれが集まりますが、昔の思い出話に花が咲き、
遅くまで飲んだくれていたおじさんたちでした。
翌日は、小諸市にある菱野温泉に行き、ケーブルカーで山頂の露天風呂に移動し、
ゆっくりと温泉につかりながら、あまりにも目立つ出腹を比べ合っていたのは、
笑ってしまいました。

その後遅い昼食を皆で食べ、記念写真を撮って分かれましたが、
何の利害関係もない仲間と過すひとときは、本当にいいものだと常々感じます。
この友達を一生大事にしていこうと再確認をして別れを惜しんでいたのは、私だけでしょうか。

みんなと別れたあと、せっかく佐久の近くまで行っていたので、久しぶりに映画を見ました。
奇跡のシンフォニー」という作品でしたが、養護施設で過していた主人公が、
自然の中の音や街中の雑踏などを音楽として感じ始めるところから物語が始まります。
その後、いろいろな人との出会いで、音楽に目覚め、自分で感じた音をシンフォニーとして表現し、その作品を発表する機会に恵まれ、ニューヨークの公園で演奏会を開くというストーリーです。
久しぶりに感動した映画で、人の出会いのふしぎさを再認識させられました。
是非皆さんに見て頂きたい作品ですので機会を見つけてみてください。